共同通信とロイターのフェイクニュース
8月に入りRCPE閣僚会議、ASEAN外相会議の二つの重要会議が相次いで行われ、日本からは日本政府の最強の二人がそれぞれ出席しました。世耕経産相大臣と河野外務大臣です。
RCPE閣僚会議
朝から続いていたRCEP閣僚会合が閉会しました。
— 世耕弘成 Hiroshige SEKO (@SekoHiroshige) August 3, 2019
他国との交渉中のことなので議論の詳細は言えないが、今回の会合での進展は大きく、年内妥結に向けて大きく前進したと言える。
私もかなりの部分で議論に貢献できたと思います。 pic.twitter.com/SWFSiqy6c5
この会議は関係国全体の協議の場で、年内のRCEP経済連携協定(TPPより将来性も規模も大きい)の包括を目指いしています。そんな中、韓国はあろうことか二国間協定それも輸出管理に関するホワイト国除外処置が問題だと訴えますが、都度、世耕大臣に反論され黙らされます。そして他の出席国からもなんら発言はありませんでした。
また、今回の報道では共同通信が誤った発信をし、世耕大臣から再三にわたって訂正削除を指摘されるも知らんぷりです。よほど日本を悪役に仕立てたい共同通信です。
また共同通信。
— 世耕弘成 Hiroshige SEKO (@SekoHiroshige) August 4, 2019
RCEPでの胡副首相講演に関し「輸出規制強化を巡り日韓両国が対立する中、(中略)名指しは避けながら、日韓問題がRCEP交渉を停滞させることに危機感を示した」と配信。
講演の該当部分を貼っておくが、どう解釈したら「日韓問題に危機感を示した」ことになるのか?
(続き) pic.twitter.com/5iSbuinAhA
(続く)講演は明らかに大詰めを迎えたRCEP交渉全般について述べているものであり、その場にいた誰一人として日韓のことに言及したとは思っていないだろう。
— 世耕弘成 Hiroshige SEKO (@SekoHiroshige) August 4, 2019
共同通信は歪曲した報道はやめて欲しい。(以上) pic.twitter.com/Jrk7kUVHC0
外相会談では韓国外相は公の場で変なことは言っていませんが、数日前のロイター通信が、米国が日韓の仲裁に入るなどと全くの憶測でしかないフェイクニュースをながしています。
【第20回ASEAN+3(日中韓)外相会議】
— 外務省 (@MofaJapan_jp) August 2, 2019
タイのバンコクにおいて,2日,ASEAN+3(日中韓)外相会議が開催され,我が国から河野外務大臣が出席し,ASEAN+3協力作業計画に沿った日本の取組及びイニシアティブの成果を中心に発言を行いました。https://t.co/06wF6LaqGI pic.twitter.com/fI0UKfGaoG
ロイター通信はアメリカ政府高官の話としてアメリカ政府が日本が韓国を輸出管理の優遇対象国から除外する措置に踏み切ることに懸念を抱いていると伝えました。https://t.co/ysFj0XCD9s
— NHK国際部 (@nhk_kokusai) August 1, 2019
米国の政府高官って誰よ?脳内願望が作文されたとしか思えませんし、これまでのマスコミはこの手法を使って偏向報道してきましたが、今はSNSで一般人が一次ソースを観れますから、いい加減な報道をすると丸わかりです。