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音喜多+オウム+維新

ニュース微分析

 東京都議の音喜多氏（時事通信フォト＝写真）

音喜多俊とかいう元東京都議はメディアへの露出も多く、自身も言う通りSNSを武器とした政治活動をしています。

一言で氏を表現するなら「チャラ男議員」です。

私が認知したのは小池百合子の都民ファーストから真っ先に抜け出したころからで、言っていることとに芯が無く政治理念のない、政治家になりたい屋さんと思っていました。基本的に選挙時に所属した党からあっさりと抜ける行為は嫌いですし、その党がドロ船で沈みそうであっても任期中は党の中であがくべきと思っています。

さて、音喜多氏は今年春に都議を辞し、東京都北区の区長に立候補し次点で落選しました。東京都民の審判は氏を選びませんでした。その区長選の前、昨年10月に音喜多氏は自身のスキャンダル報道でそれまで一緒に都民ファーストから離れた上田氏から離れ、日本維新の会の柳ケ瀬裕文と共に新会派「維新・あたらしい・無所属の会」を結成しています。

音喜多氏はこれまで小池百合子都知事を褒めたたえコバンザメのごとく振る舞い都議になり、小池都知事の逆風を察知するやいなや離れ、直後に上田氏と急造した「かがやけTokyo」を作り、そこでもスキャンダルが原因で離れ、現在新会派「維新・あたらしい・無所属の会」で参院選挙を狙っています。ざっくりとググってみましたが、他にスラップ訴訟なども抱え問題が多そうです。顔はさわやかですが、政治家として如何なものかと思います。びっくりしたのが音喜多氏はライバルを小泉進次郎氏をあげたことです。妄想もここまでくれば病気レベルではないでしょうか。

 音喜多氏が参議院を狙おうがそんなに関心はありませんでした。どうせ泡沫議員の世迷言と捉えどうでもよかったのですが、氏のTwitterにとんでもないものが書かれていて驚愕をしました。どうやら氏はオウムと関りがあるのです。

オウム真理教に政治家が関わっていいのか。断じて良いわけがない。

オウム真理教とは今更言うまでもなく「カルト狂信者によるテロ犯罪組織」で、教祖の子には罪が及びはしないが、近づくのはあまりにも危険な存在でしょう。政治家が売名目的のため接近しているとしたら、許される行為ではなく即時退場を願いたいところです。

おまけに維新の会です。維新の会は橋本氏の暴言へ理屈による日本社会の破壊が目的のような言動や、配下の連中も893まがいの集団です。大阪で実績を謳っていますが、彼らが実績と強調するものには裏があり、ろくでもない事態になりつつあります。思うに維新の会の議員はTwitterばかりでろくに仕事をしていないようにさえ思います。これまでの野党の反日活動がうまくいかなくなったため代わりに偽保守として仕組まれた組織と考えています。美辞麗句とSNSを駆使しさも実績があるように声を張り上げ、残念ながら大阪の人達はこれまでの自民党への不満から騙されてしまいました。維新はこれ以上のさばらせてはいけない組織と思っていますが、他の野党が弱すぎて話になりません。もしこれを目にされる方がいられるなら、維新の行動原点を考えてください。彼らの中心メンバーは闇金もどきの弁護士上がりで、利権を中心に物を考える集団ということです。行動原理に正義を求めるとは言いませんが、政治家である以上、悪魔（金）に魂を売り払った連中が就く仕事ではないはずです。

 

チャラ男議員音喜多

危険極まりないオウム

日本分断と利権を狙う維新

ここまで酷い組み合わせは他に思いつきません。